『BLACK SWAN』

皆様こんにちは!Rayです。

今回は映画レビュー…って言うようなご大層なものじゃなくて単なる感想の記事です(笑)。

好きな映画の事を思うままに書いてみようかなって事で“映画”のカテゴリー作ってみました。
単なる感想なので、記事を読んでて面白いかどうかは保証出来ませんが、興味のある方は読んでみて下さいませ♫



…と言う事で先日、久々に良い映画を観ました。ナタリー・ポートマン主演の『BLACK SWAN』。

【あらすじ】

ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。(映画.comより抜粋)


ナタリー・ポートマン演じるバレリーナのニナ・セイヤーズが主人公の物語。
所属するバレエ楽団の中で新しく公演する『白鳥の湖』。そこで、主役に抜擢されたニナの心理的な葛藤や苦悩を描いた作品ですね。

日本での公開が2011年?これを書きながら一応調べてみたんですけど、もう7年前の作品なのか(笑)。
何となく気にはなってたけど、機会がなくてずーっと観てなかったんです。それをこの間遂に観たんですよ!



もうね、全編通して影のある映画で、取り敢えず暗い(笑)。

でも作品としてはとても文学的と言うか、個人的には観てて凄く映像に引き込まれていく作品でした。

ネタバレしないように細かい内容は伏せますけど、ニナの心理的に追い詰められて行く姿の描写が秀逸だったなと。

家族からの期待によるプレッシャー、ライバル達からの蔑み、他の人に役を奪われるんじゃないかと言う不安や役を上手く演じられない事への苦悩。

その中で段々ととある描写が苛烈になって行くんだけど…そこはこの作品の大事な描写だと思うからちょっと書けない(笑)。

舞台やミュージカルはたまに観たりするけど、本物のバレエはちゃんと観た事なくて。
この作品を通して初めて観たんですが、バレエ経験者の方やバレエを良く観るって方いらっしゃいますか??

僕はバレエに関してはど素人なので、語れる事はないんですけど、1つひとつの何気ない動きもしっかり芯が通ってる感じでとっても美しい!って素人ながらに思いました(*´-`)



最近はじっくり映画を観る時間がなかなかなくて。観る時も何か作業をしながら観てる事が多いんですが、久々に最初から最後まで食い入るように観れた作品で御座いましたっ。




そう言えば古い作品なんですけど、ジャン・レノ主演の『LEON』って知ってます?

もう23年も前の映画で、僕が観たのは10代の時。
この映画も影のある作品なんだけど、結構好きだったなーと。

ただ、主演がジャン・レノなのは知ってたけど、ヒロインとして出てた女の子がナタリー・ポートマンだったのは全然知らなくて(笑)。

個人的にそこが一番のびっくりポイントでした(笑)。

出張ホストクラブ「ホストロイド」Rayの秘密の日記

-出張ホストクラブ「ホストロイド」Rayの秘密の日記-

0コメント

  • 1000 / 1000