『LUCY / ルーシー』
俺、中学生くらいの頃に観た『LEON』って映画が大好きで。不朽の名作として名高い映画だけど、そんな名作を生み出したリュック・ベッソン監督のSFアクション映画『LUCY / ルーシー』を観てみました٩( 'ω' )و
【あらすじ】
スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだサイキックアクション。ごく普通の生活を送っていた女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していく。脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていくルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始める。(映画.comより抜粋)
うん、こう言うテイストの映画は結構好きで、観てて楽しめました( ・ㅂ・)و
あらすじにも書いてあるけど、人間は脳の力をわずか10%しか引き出せていないと。そんな人間が仮に100%を引き出す事が出来たとしたらどうなってしまうのか?
そんな人間の脳に潜む可能性をテーマに、それを痛快なアクションとバイオレンスで派手に描いていきながら、トンデモ理論で近未来スペクタクルな演出をふんだんに入れた作品って感じ。
SFとか大好きなんだけど、普通の主人公が覚醒して超人になって行く様は男の子心が刺激されてワクワクします(笑)。
それも徐々に機能が解放されていってどんどん人間離れした存在になって行く過程は観てて凄い盛り上がる(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
バイオレンスなシーンも多いけど、派手な銃撃戦にカーチェイス。CGもふんだんに使われていて映像的には大満足でしたね( ・ㅂ・)و
こうやって映画作品の記事を書く時、一度映画をしっかり観た後に、改めてネットで他の人達のレビューを見たりするんですよ。
そうすると、マニア達は「脳科学的に有り得ない・・・」とかツッコミ入れてる方がたくさん居て。
脳科学的に正しい理論かどうかは置いておいて、その辺をツッコむのはむしろ野暮ってものですぜっ・・・(´-ι_-`)フッ
フィクションの作品はそこにリアリティーを混ぜ込んで行く事で空想の世界に説得力を持たして行く手法を取るけど、そう言う意味で理論的に正しいとか、現実に則しているとか、そう言う要素も凄い大事。
だけど、今回みたいな作品の場合、現実では現状起こり得ない仮説をテーマに派手なアクションでスリリングに魅せて行く映画って感じなので、むしろこの度を超えた感じが痛快でワクワク出来て良いかなーなんて。
個人的にはとても楽しめた一本でした( ˙꒳˙ᐢ )
冒頭にも書いたけど、この監督『LEON』の監督なんですよね。
・・・・・・ちょっとDVD買って来ます(笑)。
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