バンド時代のお話し
こんばんは!Rayどぅえす。
昨日はブログに書いていたように午前中、バイクで出掛けてみたんだけど、案の定、帰る前に雨に降られてずぶ濡れになりましたorz
いやぁ、1時間くらいだからこの天気ならイケるかなー?と思ったんだけど。…やっぱり駄目でしたね(笑)。
それはそうと、今日は少しだけ昔の話しでも回顧録的に書いてみようかなと。いつもより少し(?)長くなるかと思いますが、興味がある方は自伝本を読むつもりで読んでみて下さい(笑)。
僕の音楽キャリアは中学生の時にスタートしたんですよね。だから〜…もう今から17年くらい前か。
当時、世間だと某人気テレビ番組の影響でボーカル・グループが流行ってたんですけど知ってますか??
リード・ボーカルがいて、コーラスがいて、ベースを担当する人がいて、リズム担当としてボイス・パーカッションをやる人がいる。
僕と同世代の方なら何の番組かピンと来たかも知れませんね(笑)。
それで、そのボーカル・グループのリード・ボーカルを知人から頼まれて引き受けたのが全ての始まり。
そのグループで立ったステージは1回切りだったけど、大きい会場で300人くらいの人の前で歌ったんですよね。
何せ当時は中学生だし、人前で歌った経験もないからいきなりその人数の前で歌う…しかもメインであるリード・ボーカルですよ?
それはもう緊張して心臓はバックバク。あれは本当にヤバかった(笑)。
でも、いざ歌い始めると開き直れたと言うか、緊張もすっ飛んで歌えたんですよね。
歌い終わった時にはアットホームなお客さん達で皆さん拍手を送ってくれて。
「人前で歌うって何て気持ち良いんだ!」
僕が音楽の道に入って行くきっかけでしたね。
それから高校生になって、やっぱりそのくらいの歳だとバンドマンに惹かれて行くんですよ。
それでボーカルとしてメンバーを探し始めてロック・ミュージシャンとして音楽活動をして行くようになったんです。
僕は世代的にL'Arc〜en〜Cielとかが流行ってた世代だからそう言う見た目からも「ロック・ミュージシャンや!」って言うのに憧れてシルバーアクセにブーツ、革ジャンにサングラスとかそう言うベタベタなロック・スタイルのミュージシャンになって行く訳です。
当時はバンド募集の無料掲示板とか良く使われていて、僕もそう言う掲示板を利用してメンバーを探してて。ロック・バンドではあるけど、音楽性的にはジャンル・レスで色々と取り入れようみたいなスタンスだったから「ロックは好きだけど〇〇はちょっと…」みたいな感じで幅広いスタンスが逆に足枷になってメンバー探しは難航してましたね。
そんな中でやっと見付けたメンバー達がとにかく個性的で。メンバー皆ジャンルがバラバラ。
ボーカリストはL'Arc〜en〜Cielとかそう言う系統のロック系。
ギタリストは往年のオールドロッカーみたいなスタイルの人。
ベーシストはアンダーグラウンド感満載のコテッコテのビジュアル系。
そしてドラマーは迷彩服にモヒカン、ガスマスクを付けたゴリゴリのパンクス。
ここまでジャンルが違うと「最早ウケ狙いのコミック・バンドか?」って感じですよね(笑)。
それでもこっちは本気でやってましたから。なんだかんだで固定ファンなんかもついてくれて月1〜3本くらいのペースでLIVEしてました。
そのバンドは色々あって解散しちゃったんですけどね。確かラストLIVEが2008年だったから…もう10年も経つのかぁ。。
そこからはソロに転向してエレキギターからアコギに持ち替えて活動。
あくまでロック・ミュージシャンだったから「アコギでロック出来ないかな?」なんて考えてアコギの奏法を色々研究したりして。
ボーカルがメインなのに一時期はアコギを弾く事に没入してた時期もありました(笑)。
仕事面や生活面の変化もあって、今は音楽活動は休止してトレーナーとして発声や歌を教える事を本職にしてるけど、いずれはまた音楽活動を再開させたいですね!!
このブログって動画なんかも挙げられるのかな?機会があればラフな動画だけど、弾き語り動画でもアップ出来たら面白そうですね♫
さて、何で今回こんな昔話しをしてるのかと言うと携帯の写真フォルダを整理してたら古い画像が色々出て来て。
それこそバンド時代の頃の画像なんだけど、あの当時は髪を伸ばしてたからめっちゃロン毛!
バンド時代の画像だから撮ったのはかなり前なんだけど、このブログは一応僕の秘密の日記と言う事で。何かしら秘密を公開しておかないとなと(笑)。
…うん。当たり前だけど若いですねっ。
こんな時代もありましたーって事で、取り敢えずこれを見た人はここだけの秘密って事で心にそっとしまっておいて下さい(笑)。
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